Dzell DL-01 バイク用LEDフォグランプ 【PR】

今回ご紹介する「Dzell DL-01 Motorcycle LED Light」はなんと当ブログ初のコラボ企画でして、モニターとして製品をいただいております。

これから数回に分けて取り付け方法や使用感などをアップしていきたいと考えていますのでよろしくお付き合いください。

Dzellは韓国のソウルにあるバイク用オプションパーツの製作会社です。
http://www.dzell.co.kr/index.html

NC700用ラジエターガード、サイドスタンドエクステンションも製作販売しています。


Dzellの日本向け案内と購入方法
Dzell information for Japan(wordファイル)
円安のため価格改定があるそうです。改定の連絡があるまでファイルへのリンクを切っておきます。

2015年5月19日火曜日

アラスカ Valdezでヘリスノーボードを:5日目

4日目から続いて5日目。

5日目なんですが、実は前日の4日目で予定されていた規定滑走数は完了していた。というのはこのH2Oのガイドサービスは5日間のうち3日間が滑走できる日としてあとの2日間は予備日という扱いなのだ。

運がよかったというか日頃の行いがよいのか?こんなに天気が良い日が続くことはあまりないらしい。

ここでで4日目の滑り終わってホテルに戻ったところにさかのぼる。

どうやら明日も天気がいいらしいということがわかり、みんなで明日どうするかという話に自然となった。結局1日ホテルにいてもやることないしどうせビール飲んで終わりでしょとなり、1日追加することに。

サムとジョンと3人で事務所に行って追加する旨を伝えた。すると特に問題ないとのこと。しかし、追加料金が1,280ドル!これでも追加なので少しディスカウントしてくれたらしい。120円換算で15万円!一応考えてというかポーズでしたが、すでに心は決まっていたのでOK。

ということで5日目の朝。

出発は10時ということでちょっと遅め。

ロビーでコーヒーを飲んだり、Goproのチェックをしたり、まったり過ごす。

気温について触れていなかったけど、意外と暖かい。日が昇ると確実にプラスだった。それでも3~5度だけどね。寒くて外にはいられないということはなかった。

今日の面子はフランソワ、バスティス、カホラ、ジーン、自分。サムとジョンとは残念ながら別グループ。バスティスとカホラはシュツットガルトから来たらしい。後からわかったのだが、新婚旅行がアラスカだって!
今日は初めてヘリの後部座席に座った。これまでは自分が一番小さかったので前だったけど、カホラは女性で自分より小さかったので前に。

前はあまり動くとヘリの操縦の妨げになり危険なのでじっとしてなくてはだったけれど、後ろは比較的自由に写真を撮ったりできた。

でも前からのパノラマビューに勝るものは無し。




出発が遅かったせいか気温が高く、天気も良く、雲ひとつない青空。

写真で振り返って見ても綺麗な青空だ。

1、2本滑ったところでもうランチタイム。今日はパストラミサンド。これまでのランチで一番美味しかったかも。


この日は氷河が流れる地帯を中心に滑った。
年々流れる量が多く、流れるスピードも速くなっているそうだ。

地球温暖化ってやつですね。


基本この日はまったりペースで過ぎていたが、ひとつ事件が!

カホラがちょっと転倒した時にスキー板が外れてしまい、流れてしまった。クレバスに吸い込まれそうな勢いで流れていく。ドイツ語だったのでわからなかったが何かを叫び、バスティスが颯爽と滑り降りてスキーをすんでのところで救出!思わず拍手な場面だった。

そんなこんなでアラスカでのヘリスキーは終了となってしまった。満足と言えば満足だけど、欲を言えばストーム直後のピーカンでクリーンな新雪っていうのを滑ってみたかったかな。それにはヘリが飛べない待ち時間が必要なんだけれど...

そして夜はいつものバーへ。でもその前にホテルの外に雪で作ったバーカウンターにビールを持ち寄って外飲みをした。さすがに日が落ちると寒くって小一時間で撤収。雰囲気がとてもよかった。

ラストナイトってことで今日は割りと大人数で飲み。いつものようにくだらない話だが、楽しい。そして慣れてきたせいもあるが、話をほとんど聞き取ることができた。話すのはいまひとつだが...

少し人数が減っていつものメンバーになったところで初めて街中のバーに繰り出す。といっても歩いて2分ほどのところにある小さなバーなんだが、地元の人が集まるところらしい。

結局1時くらいの閉店まで粘り、飲み続けた。

たった数日間ではあったが、毎日ヘリコプターに乗って山をまるごと滑り、帰ってきては酒を飲みを繰り返すことですごく親密な関係を持つ友達ができた気がする。同じような年齢で趣味が共通なので当たり前といえばだが、うまくいえないけどまたどこかで必ず会える気がする大切な人たちだ。























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