Dzell DL-01 バイク用LEDフォグランプ 【PR】

今回ご紹介する「Dzell DL-01 Motorcycle LED Light」はなんと当ブログ初のコラボ企画でして、モニターとして製品をいただいております。

これから数回に分けて取り付け方法や使用感などをアップしていきたいと考えていますのでよろしくお付き合いください。

Dzellは韓国のソウルにあるバイク用オプションパーツの製作会社です。
http://www.dzell.co.kr/index.html

NC700用ラジエターガード、サイドスタンドエクステンションも製作販売しています。


Dzellの日本向け案内と購入方法
Dzell information for Japan(wordファイル)
円安のため価格改定があるそうです。改定の連絡があるまでファイルへのリンクを切っておきます。

2015年4月26日日曜日

アラスカ Valdezでヘリスノーボードを:3日目

2日目から続いて3日目。

7時半起床。やっぱり興奮しすぎて眠れず。あまりにも眠れなくて少し心配になる。体力的には問題なくても注意力が散漫な気がする。

朝食は前日とさほど変わり映えしないメニュー。
ベーコンとスクランブルエッグ、パンとコーヒー。フルーツとヨーグルトも食べてみた。普段は朝食を食べるとお腹が痛くなるので全く食べないのだけど、旅先だとなぜか食べられる。

朝食後、連絡ボードをチェックすると天候回復待ち。コーヒーを飲みながらロビーでぼーっとする。あまりおいしいとは言えないがいつでもホットコーヒーを飲めるのが何気にうれしかった。

9時過ぎに天気が回復し、10時半出発ということになり、急いで準備。

準備はまずランチ。事務所に行ってその日のランチをピックアップする。紙袋にパストラミサンドイッチとライスケーキ(チャーハンのおにぎりみたいの)、チョコレート、ピーナッツバター が。あとは水筒に水を入れてバックパックに入れて持って行く。

そして着替え。アラスカって寒いんだろうなと思っていたけど意外と暖かい。日本のスキー場に行く格好で必要充分。ウェアの下はファーストレイヤーにプラス薄手のセカンドレイヤーで全く寒くない。一応予備でインナー用の薄いダウンジャケットを持っていったが一度も着なかった。天気がいいのと風がほとんどないので日なたにいると暑いくらい。でも0~2度位だったと思う。

着替えの途中にビーコンとハーネスを装着。ビーコンは2日目で説明したけど、雪崩にあった時に助かるかどうかがこの装置にかかっている。ハーネスは腰の位置で締めて両足にループを通すように装着する。おむつをしてるようで慣れないと少し気持ち悪いが、救出される際にロープを結んで吊り上げたりするときに必要とするもの。まあ、それだけ危険な場所に行くということです。


10時半少し前にホテルのロビーに集まり、今日のグループ発表。自分、サム、ジョンは昨日も一緒。ニューメンバーはロリ、フランソワ。ロリはオーストラリア、フランソワはルクセンブルグから来たらしい。今日も全員スノーボーダーだ。

いざ出発。バンのなかでリラックスしながらも集中力を高める。やっぱりワクワクがとまらない。
ヘリポートに到着後、ヘリの給油を待ちつつトイレを済ませてテイクオフ。

天気の回復を待ったのは雲が多いことでわかった。でも晴れ間も見えるので心配なさそう。無風。

この日最初にヘリが着陸した地点でのフランソワがめちゃくちゃ面白かった。朝、ロビーで見かけた時点でかなりテンションが高くてそわそわしていた。彼が初日なのはわかっていたが、ヘリが山頂から飛び立つ瞬間に「OMG! Is this a Landing Zone?」って叫んでた。一同ゲラゲラ笑う。しかし可愛らしいと思う反面、慣れって怖いとも。わずか2日目にして恐怖感が薄れてしまう。

この日のハイライトはこの斜面。
滑り降り、ガッツポーズ。全員満面の笑み。
アラスカに来てよかったーって心から思った。

この日も6本滑って終了。

ロリは昨日と今日の2日滑って終了らしい。この後ハワイに行くようなことを言っていた。奥さんが待ってるとのこと。なんて贅沢な。冬から夏へ。

夜はまたバーでビール。
飲んでばかりだけど他にすることもないしね。

フランソワはルクセンブルグでラジオのアナウンサーとか。確かに低くていい声だ。ニュースを読んでるって言ってた。5年間働いたから5週間の休暇がもらえたって! ヨーロッパっぽい休暇の長さ。

アラスカで一週間過ごした後、南下してロサンゼルスまで車で移動する旅の計画があると話してた。まだアメリカにいるんだろうな。うらやましい。いい旅だといいな。

















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